この記事ではエアコン購入をこれから検討されている方へ向けて届けたいと思います。
電気設備に関する注意事項
※ エアコンを購入するにあたって、ご自宅の電気設備が整っているかの判断に御活用下さい。
エアコンを買う前に確認しないと後悔する事知っていますか?
エアコンを買う前に確認が必要な、ご自宅の電気設備をチェックしていきましょう。
これは結構一般の御客様や企業依頼でも多いのですが・・・・・・エアコンを買った後に自宅の電気設備が適合していなくて別途電気工事で数十万掛かる事があります。
ここ数年エアコン導入する方が大幅に増えているので、上記のような想定外な電気工事費用で困っているお客様を目にする事が多くなりました。
エアコンは買って付けるだけでは無い!!
この記事を読んで頂ければそんな失敗をする事は有りません!
エアコンを買う前にご自宅の電気設備への理解を深めて快適なエアコンライフを手に入れましょう!
エアコン購入~設置までに流れ
エアコン購入(家電屋さん・WEB等)と電気工事を別々に依頼する場合
エアコン購入前
① 現在何アンペアで電気会社と契約しているか確認しよう!
② 自宅は単相200Vを使用出来る設備か確認しよう!
③ 自宅に大容量な家電製品が無いか確認しよう!
( 例 ~ IHクッキングヒーター・食洗器・エアコン等 )
④ 過去に電気の使いすぎでブレーカーがOFFになったか思い出そう!
エアコン機種の選定
① 家電屋さん等でエアコンの機種を決定してカタログをGETしよう!
② 家電屋さん等に相談してエアコン取付位置を決定しよう!
( 現地確認してもらうと理想的。コンセント取付位置を決めてもらう。)
電気工事店に相談
① エアコンのカタログを渡そう!
② エアコンの取付位置及びコンセント位置を教えよう!
③ 分電盤や現在の契約状況を伝えて見積をお願いしよう!
( 現在の請求書など御客様の契約情報が確認出来れば大丈夫。 )
電気工事店からの見積を入手した後
① 工事内容と金額に納得!
エアコンの購入及び打合せ
① 電気工事とエアコン工事の施工順番や設置位置・工事などの最終確認をしよう!
依頼完了!!!!!!
これが確認手順を踏んだ流れになります。
★ メリット
1. 別々に業者依頼することで、エアコン導入費用が安くなる可能性が有ります!
2. 電気工事会社に技術的な相談や今後の運用も含めて専門的な見解を含めて依頼出来ます。
3. 電気工事会社依頼の場合、構造的に難しくない限り壁内や天井内隠ぺい配線をしてくれます!
★ デメリット
1. エアコン購入及び設置業者と電気工事会社を分けるので打合せ回数が増える。
2. 御客様からの個別依頼となるので打合せ事項を電気業者へ自分で説明しなければならない。
3. 御客様自身での調整になるので工事日程等の調整が大変。

こんなに確認事項があるの!?
面倒くさいし無理だよ!!
なんか簡単に終わらせる方法はないの?
エアコン購入と電気工事を一括依頼する場合
一括にした方が簡単です!!!
※ 御客様がエアコンを購入予定の業者や店舗へ必ず相談して下さい!
一括パターン①
・電気工事も含めて行う事が出来る家電屋さん等での購入をする。
一括パターン②
・エアコン購入や工事も含めて行う事が出来る電気工事店に連絡する。
★ メリット
1. 電気工事も含めて依頼出来るので一括で購入~工事までの打合せを完了出来る!
2. 一括で依頼なので御客様で行う部分の煩雑さが全てまとめて解決!
3. 電気工事を含めたエアコン設置までの費用が一括で分かるのでスムーズに金額把握出来る。
★ デメリット
1. 一括依頼により工事金額が割高になる可能性がある。
2. 過負荷でブレーカートリップする可能性等の判断が疎かになる可能性がある。
( 電気工事店依頼で有れば詳しく今後の運用などを提案してくれると思います!)
3. エアコン電源増設にあたり露出配管や露出配線になる可能性がある。

どちらも一長一短だね!
時間や手間を考えると一括で依頼する方が楽だよね!
エアコン購入や設置だけを先行するとどうなるの?
★ エアコンの購入や設置だけ進めるとこんなデメリット!!
下記、項目の費用がエアコン取り付けた後に判明したら最悪ですよね・・・・・。
エアコン導入台数やご自宅状況によりますが、数万~数十万掛かる事になります!
・ 単独コンセント増設
・ 分電盤改造、専用ブレーカー増設
・ 接地工事
・ 電力会社へ容量等の変更申請
・ 容量不足による電気幹線設備の入れ替え
・ 想定外な露出配管の発生で美観が悪い
・ 電気工事完了まで1カ月以上掛かる可能性
( エアコン使用開始が大幅に遅れる )
※ エアコンの購入と設置だけを先行するのは絶対にやめた方が良い!
御客様にとってのメリットが0ですし、電気工事会社が悲鳴をあげます!
エアコンを高いお金で買ったうえに、後出しで電気工事の追加費用で数十万円は避けたいですよね。
現在の契約アンペア数を確認の重要性
電気の契約内容の確認に関しましては、電気の御請求書やWEBマイページ等で御確認下さい。
どうしても分からない場合には、御契約会社のサポートセンター等に電話してみて下さい。
契約アンペア数がなぜ重要なのか・・・・。
例えば現在30A契約と仮定してお話します。
機種にもよりますが、100Vエアコンでは最大電流15A、200Vエアコンでは最大電流40A掛かったりします。
今までは過負荷でブレーカートリップしていなかったとしても、エアコンを増やすことで契約電力を超えてしまいブレーカーがトリップしてしまう可能性が有ります。
夏場に冷房運転し冬場に暖房運転している時に、料理や掃除などを同時にする度にブレーカーがトリップしたのでは使い勝手悪いですよね。
先ほど100Vエアコンは最大電流15Aと例示しましたが。
『最大』というのが問題で、エアコン起動時にフル稼働した時の想定なので室温が安定した時はその半分も電流が流れていない場合もあります。
これが電気の難しいところで、エアコン以外にも冷蔵庫・テレビ・電子レンジなどの多くの家電を使用していると思いすので契約アンペア数に対して、単純に容量不足だ!容量が余ってる!という判断にならなのです。
結局の所は、家庭によって使用状況も違いますし同じ家電製品を揃えた家庭が10軒あれば容量不足の家庭も出れば容量が余っている家庭もあるという事です。
ライフスタイルや家族人数などによって多種多様!
だからこそ電気工事店に専門的な相談や提案を頂く事がベストだと私は考えます。
電気の契約に関するノウハウや経験則によってご自宅に最適な提案を受ける事が出来ます。
単相200V機種は使えるの?
エアコンは住宅の場合は、単相100Vと単相200Vの電源種類に分かれます。
エアコンを取り付ける部屋の広さなどにより単相200V機種の場合が有ります。
単相200Vの機種は100V機種より広い部屋に対応できる機種が有ります。
これはカタログなどに記載有りますが、不安な場合はエアコン購入する店舗等に確認して下さい。
単相100Vには関しては必ずあるので問題無し!
壁にあるコンセントや照明器具は基本特殊な場合を除き単相100Vです。
単相200Vのエアコンの場合は要確認!
一番簡単なのは、電気工事会社に家を見てもらう事ですね!
ついでに電気工事の見積を依頼すれば一石二鳥です!
ご自身で確認して確定する事は難しいので必ず調査依頼をする事が望ましいです。
単相100Vしか家に無いのに単相200V機種を購入してしまったら確実に10万円以上の費用が電気工事で発生するので注意して下さい!
なぜ家によって単相200Vが使えないのか・・・・・。
昔は家電製品がそんなに種類が多く無く、単相100Vの家電製品ばかりだったので単相200Vが不要なケースが多かった。古い家では単相100Vしか使えない家は多いですね。
逆に築浅や新築の住宅に関しては単相200Vも使える事がほとんどです。
大手電力会社が管理する電柱から家の間の引込線が2本か3本かで決まります。
3本の線が入っていれば単相200V使えると考えて頂いて結構だと思いますが電気工事店に最終確認してもらいましょう!
エアコン増設に伴う電気設備工事の費用相場一覧
エアコンを設置する事に伴う電気工事の料金イメージ。
※ エアコンに関する料金はエアコン工事依頼会社へ御確認下さい。
依頼される電気工事会社により経費や資材価格は異なるので参考程度で御確認下さい。
又、ご自宅構造や既存の電気設備次第で値段に変動が出ます。
・ 単独コンセント増設
⇒ 2 ~ 3万程度
・ 分電盤改造、専用ブレーカー増設
⇒ 1 ~ 3万程度
・ 分電盤鋼管
⇒ 4 ~ 7万程度
・ 接地工事
⇒ 1 ~ 2万程度
・ 電力会社へ容量等の変更申請
⇒ 無料 又は 1 ~ 2万程度
・ 容量不足による電気幹線設備の入れ替え
⇒ 4 ~ 15万程度
・ 電気配線に伴う露出配管
⇒ 1 ~ 3万程度
上記値段はご自宅の状況により変動しますので、電気工事会社へ御見積してみて下さい。

すごい値段が掛かるんだね・・・・。
エアコン買ってしまってからこの金額が後で必要だって分かるのはキツすぎる!
エアコンを買う前に電気設備の確認は重要だね!
まとめ
① エアコンを買う業者や店舗、電気工事依頼先を決定しよう!
② ご自宅の電気設備を今一度確認し、エアコン購入前に電気工事店等に見積依頼をしよう!
③ 電気工事にはご自宅の状況により必要な費用が大幅に異なる!
いかがだったでしょうか。
ここ数年は非常に暑い日が多くなりエアコン導入を検討されるご家庭は多くあるのではないでしょうか。
エアコン設置前には電気工事で費用が掛かる可能性が高いので、事前に電気工事の見積取得する事を絶対におすすめします!
近年では電気料金の高騰もあり、家計を圧迫している事かと思いますので、新電力会社の変更も併せて行い電気料金対策をするのも良いかもしれませんね!
大事なので最後にもう一度・・・・
エアコン買う前に電気工事の見積取得を必ず行って下さい!


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